イチ太郎スマイルⅡ

ライブドアブログから引っ越したくすぐり物書きです

【小説】くすぐりお姉さんと幼女先輩




こんにちは、名前が音読しにくいことに定評がある(と思われる)イチシキ太郎です。

そろそろ名前をイチ太郎に統一するべきか、作家風味に一色太郎と名乗ってみるべきか……そんなことを考えつつ、七月になったので第1回くすぐり創作物発表会【Unlimited Chaos】にて投稿していたくすぐり小説をこちらにも転載いたします。

前回の記事でも紹介しましたように、



「キラプリおじさんと幼女先輩」というライトノベルを原作に書きました。

店員のお姉さん×女子小学生のおねロリです。

以下本文、です。どうぞ!

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 年末に差し掛かったある日のこと。大型スーパー『マルワ』のゲームコーナー『わくわくらんど』で、少女がひとり鼻歌交じりにゲームを楽しんでいた。

 ゲーム筺体前に備え付けられた椅子に座り、流れるポップな曲に合わせてボタンを叩く。少女の手つきは、さながらピアノを嗜む令嬢のようであった。

「~♪」

 小ぶりなお尻が動くのに合わせて、腰ほどまで伸びた綺麗な黒髪と、一部をリボンで束ねてできた小さな尻尾が両耳の上で揺れる。それは、いわゆるツーサイドアップと呼ばれる髪型だった。

 少女の名前は『新島 千鶴』、小学五年生だ。元々東京で暮らしていた彼女は、数週間前に家庭の事情で本州最西端・山口県下関市へ引っ越してきた。
 市といってもこの町は中心部からやや外れた場所にあり、特に過疎化が進んでいる。その証拠に、数名の従業員とマスコットキャラクター『ふくべぇ』を除けば、この場所にいる人物は千鶴だけであった。

「ふふん♪」

 筺体に映し出されているキャラクターが、ステージの上で楽しそうにダンスを踊っている。煌びやかな衣装に身を包んだアイドルキャラクター〈ちづる〉だ。その見た目は、まるで童話に登場するお姫様のようであった。

 現在、千鶴が遊んでいるのは女児に大人気のアーケードゲーム『キラプリ』だ。

 このゲームはアイドルである自分のアバターに手持ちの衣装カードから好きな服を着せ、ライブを成功させることが目的である。髪の色こそ違うが、〈ちづる〉は千鶴の分身といっても過言ではない。

 ライブパートは音楽に合わせて適切な三色のボタンを押すリズムゲームだ。ゲームをプレイしている層の多くが女児であるため、ゲームとしての難易度は低い。それこそ千鶴と同年代、もっと年下の少女においても簡単にクリアができるほどに。

 だが、カード収集を目的とする場合は話が違ってくる。その理由は、クリア後に排出されるカードのレアリティが、選択難易度やスコアの影響を受けるためだ。

 キラプリで選択できる難易度は、表向きにはEASY、NORMAL、HARDの三段階。HARDでも十分に骨太なリズムゲームとして楽しめる難易度なのだが、千鶴が現在遊んでいるのはその上をいく超難易度『EXTRA HARD』だ。
 難易度選択時に青ボタンを素早く十回押すことで出現する、いわゆる裏技や隠し難易度と呼ばれる製作者の遊び心だ。そのバランスは女児向けと思えないほど崩壊しており、音感に優れるゲーム上級者でも苦労すること必至。選んだ曲によっては洪水のように押し寄せるノーツ処理に反射神経の限界以上を要求されることも。カード収集に全力を尽くすプレイヤーはこの難易度を選択することが多く、千鶴もその一人であった。

「……ふぅ。ハイスコア、更新」

 曲が終わると、満面の笑みを浮かべる〈ちづる〉に対して七色のサイリウムを掲げた観客が湧いた。数値化されたライブのスコアが表示されると、筺体前の椅子に座る千鶴がとても満足そうな笑みを浮かべていた。

 キラプリにおけるもう一つの目的として、ゲームのスコアを伸ばすということも挙げられる。千鶴は『わくわくらんど』におけるハイスコア一位保持者であると同時に、毎月更新される全国ランキングにおいても現在21位という実力者だ。全国一位になると限定の衣装が手に入るため、ハイスコアを更新できたということはそれに一歩近づくということに等しい。

「それにしても、翔吾はずいぶん遅いわね」

 プレイし終わった千鶴が椅子から立ち上がり、きょろきょろと背後を確認し始める。キラプリがアーケードゲームである以上、次に遊ぶプレイヤーが居るなら順番を代わらなければならないからだ。そろそろ姿を現しても良さそうな男子高校生『黒崎 翔吾』に心当たりがあったからだ。

 開店直後の午前九時から『キラプリ』の筺体を陣取るようないわゆるガチプレイヤーは、ここ『わくわくらんど』において千鶴と、店内ハイスコア暫定二位である翔吾のみであった。
 その翔吾が、今日に限っては未だ現れない。冬休みに入ってから毎日のように筺体の陣取り合戦をし、「今日こそお前のハイスコアを塗り替えてやるぜ」と意気込んでいたというのに。

 居ないなら居ないで気兼ねなく連続プレイできるから嬉しいのだが、騒がしい彼が隣に居ないというのも何だか物足りない。寒さにやられて風邪でもひいたのだろうか。いや、翔吾なら病気の体に鞭打ってでもやって来るに違いない。

 そう思いながら他にプレイヤーが居ないことを確認し終えると、千鶴は百科事典並みに分厚い桜色のカードファイルを膝に置いた。次の〈ちづる〉のコーディネートを何にしようかを考えるためだ。

 すると、

「ち~づ~る、ちゃ~んっ♪」
「っっ!?」

 むぎゅ~っ!

 背後から何者かに声をかけられた。そして、まるでベルトのように腹部に二本の何かが巻き付いた。それが女性の腕と気付く頃にはもう遅く、千鶴は抜け出す間もなく頬ずりされてしまう。

「ぅあ……」

 柔らかい双丘を押しつけられている背中側から、シャンプーの匂いに混じってお菓子の甘い匂いが伝わる。千鶴は落ち着かない様子で顔を俯かせる。どうしていいかわからない。そして、どうすることもできないためだ。

「えへへへ、今日も千鶴ちゃんは可愛いなぁ~! 制服姿もそそるけどぉ、私服姿のJSも最高だねぇ~♪」

 このようなことをしでかす人物にも心当たりがあった。

 わくわくらんどの女性従業員『會田 夕美』だ。人見知りが激しい千鶴にとって、積極的に距離を詰めてくる夕美はやや苦手な存在であった。

「こーやってぎゅーっとしてるとぉ、わたしの中に千鶴ちゃん成分がどんどん補給されていくよぉ~♪」

 夕美は可愛いものに目がない。以前にも初対面の千鶴に対して、いきなり抱き付いては体を触る等のスキンシップを行ってきていた。

「やっ、やめ……っ、きゃあぁっ!?」

 そして現在も、スカートから覗く太ももに手が伸びている。さわさわと撫でまわされてくすぐったさを感じ、千鶴は思わず口元がゆるんでしまう。

「ぁ、ふぁ……! まっ待ってくだぁああっはっはっははははははははっ!?」

 太ももから伝わるくすぐったさが離れない。そればかりか、更なる刺激が千鶴を襲った。

「ふにふに~♪」

 夕美がもう片方の手を使い、千鶴のわき腹を揉み解してきた。その力は決して強くないが、幼い千鶴の体は刺激に対し過剰に反応してしまう。
 人からくすぐられるという経験は千鶴にとって初めてのことで、夕美の触り方はほとんど我慢できないものであった。

「ゃああぁあっはっはっははははは! くすぐったいくすぐったいぃいぃぃいいっ!」
「笑った声も可愛いなぁ千鶴ちゃんは~♪ 翔ちゃんが聞いたら絶対フォーリンラブだねぇこれは!」
「わっわけわかんにゃあぁああっあぁあっひゃひゃひゃ! そこはあぁああっそこほんとだめえぇえええっへへっへへへへへへへへへ!」

 くすぐったさを誤魔化すように、地団太を踏んで身を捩る。膝の上に置いているカードファイルを握る力も強まる。

 それでも、夕美は遠慮することなくわき腹を責めて続けている。柔らかいわき腹が指の圧力に応じてむにゅむにゅと変形するたび、千鶴の腹から大きな声が絞り出される。


「ぃひゃあぁっはっははははははは! はなひてっはなしてえぇぇえええっ!」

 千鶴は後悔していた。学校帰りでなかったため、万が一のための最終兵器『防犯ブザー』を携帯していなかったことを。とはいえ、鳴らしていたとしても夕美が退いてくれるかどうか……そういった考えができなくなるほど、頭の中はくすぐったさでいっぱいだった。

 逃げようにも力が入らず、二十歳手前の女性と小学六年生の少女とでは、元々の体格差から抜け出すことも困難。数ミリほど椅子から体を浮かせられたかと思いきや、すぐさま引っ張られ腰を下ろしてしまう結果となる。

「んふふ~♪ こうなると、わき腹も直接もにょもにょしたくなっちゃうなぁ。それでは失敬して~♪」
「ふぁ、あっ……!?」

――シュルッ……!

 衣擦れの音と共に、ブラウスのリボンが取り去られる。

「は、ぁっははははっ……! ぬ、脱がさ――ゃあんっ!?」

 夕美は左手でのくすぐりを続けながら、器用に右手でボタンも外しにかかる。
 その際、偶然にも太ももをなぞっていた左手の位置がずれ、千鶴の口からはこれまでと違った種類の声が混じり出す。

「ひゃうっ……! ゃ、っ……そこ、やだぁ……!」

 夕美の指が千鶴の内もも、そして下着のラインが線引く脚の付け根――いわゆる鼠踁部に触れ始めていた。

「ふ、ぅひゅひゅ……! んは、ぁああっ……!」

 太ももとは違い、くすぐったさとは別にムズムズするような、何ともいえない感覚が伝わる。これが気持ちいいと表現できる刺激であることに、まだ幼い千鶴は気付いていなかった。同世代の女子と比べて千鶴は性的な知識について疎く、そのことに興味を惹かれるタイプでもなかった。

「んゃあっ……! ふっ……ふ、ぁああぁああぁはははははははははっ!?」

 悩ましげな声を発していた千鶴の口から、爆発的に大きな笑い声が再び飛び出した。

「こちょこちょこちょこちょ~♪ こっちもお肌すべすべだぁ~♪」


 上から数個のボタンを外し終え、夕美は服の中に右手を滑り込ませた。
 素肌――柔らかくもあり皮膚の薄いわき腹――に指先が触れると、千鶴の体は電流を流されたように大きく跳ねた。

「ぅあっうひゃあぁああっ! ひゃはっやぁああっはっはっはははははははははっ! だめえぇええっへっへへへへへへっ! そこだめぇえええええっ! くしゅぐったぃくすっひゃひぃぃぃいいいいっ!」

 ろっ骨より下は遮るものがなく、夕美には心地よい感触を、千鶴には一切緩和されることのない刺激を伝達している。不意打ち的にくすぐったさが強まったこともあり、カリカリと爪を立てる指の動きはこれまでの責めよりも強烈だった。

 冬とはいえ暖房のきいた室温、暴れに暴れ上がる体温。流れ出る汗が潤滑油になり、柔らかい素肌に食い込む爪が滑るようにくすぐり続ける。

「ひはっああぁああっはっははははっ、はっああぁあっっはっはっはっはっはっはっ! くるひっくるひいぃいいいぃいいいいいいっ!」

 くねくねと悶えながら千鶴は必死で逃れようとするが、全てが無駄なあがきに終わってしまう。だらしなく開きっぱなしの口から唾液が垂れ、それは糸のように服まで伸びていた。

「くひぃいいっ……! ひはっ、きゃっはああぁぁああぁあっ! ぁああっはっはははははは……! だっだれかあぁぁああっ! いゃあぁあっはっははははははははあぁぁぁぁぁっ!」

 千鶴は元々体力のある方ではない。くすぐりによってすっかり消耗し、もはや体力の限界を越していた。これほどまでに疲労困憊する機会は、エストレアチェンジ――キラプリの終盤においてスコアを伸ばすためにひたすらボタン連打をし続ける十秒間――以外では滅多に無いことだった。

 このままずっとくすぐりが止まらないのではないか。

 危機感や恐怖に似た感情で頭の中がいっぱいになり、千鶴は本能的に助けを求めて笑い叫び続けた。


 その際に浮かんだ相手は、仕事が忙しくてあまり家に帰れない両親ではなく、千鶴のよく知る男性で――


「――ぁたあっ!?」


 その名前を今にも叫びかけた瞬間、夕美の小さな悲鳴が耳に入った。


「ぁ……?」


 夕美の指の動きが止まると、千鶴は糸の切れた人形のようにだらんと脱力する。


「何やってるんですか……會田さん」


 すると、男性の呆れたような声。千鶴はこの声に聞き覚えがあった。

 夕美が立ち退いたことで体が自由になり、倒れないように気を付けながら千鶴はゆっくりと振り向いた。


「しょう、ご……?」


 声の主は、この店で何度もキラプリ勝負を挑んで来ている男子高校生『黒崎 翔吾』だった。


「ぃたた……ひどいよ翔ちゃん。せっかく良いところだったのにぃ」
「や、なんか止めた方がよさそうな雰囲気だったんで」


 肺の中に酸素が足りなくなっているのを感じながら、千鶴は彼の顔を見て思わずホッとした。

 翔吾は四本の指を縦に揃えており、一方で夕美は後頭部を押さえて少々涙目になっていた。どうやら、翔吾が軽くチョップをかまして助けてくれたらしい。

「本当に残念だよぉ。衣服のベールに隠されたJSの柔肌をもっと堪能できると思ったのにぃ……」
「警備員さん呼んできた方がいいですかね」
「むぅう、翔ちゃんひどーい。っと、そうだ」

 ぷくーっと頬を膨らませて不満を訴えていた夕美が、再び千鶴の方向に顔を向けた。

「な、なんですか……?」

 そして、夕美はごそごそと制服のポケットを弄り始める。行動の意図が読めないことと先ほどまでのこともあり、千鶴は思わず身構えてしまう。

「はいっ、これどーぞ♪」
「え……?」

 千鶴の警戒心とは裏腹に、取り出されたのは『うんめえ棒』と呼ばれる棒菓子だった。これが一本、二本、三本……どこに収納していたのだと思うほどの数が配布された。

「今日は千鶴ちゃん成分を沢山もらったからねぇ。そのお礼ってことで、お姉さんから特別にお菓子を進呈いたそう~♪」

 一本十円と非常にリーズナブルで、日本全国どこでも見られる商品だ。現地民の支持を得られているか定かではない『かつおのたたき』味は、この地域限定のものであった。

「ど、どうも……」

 育ちがよく、世間一般で言うところのお嬢様にカテゴライズされる千鶴であっても、この棒菓子は非常に馴染み深い見た目をしていた。うんめえ棒を受け取ると、千鶴は遠慮がちに頭を下げた。

「會田さん、またあそこのクレーンゲームからパクったんですか」
「いいのいいの。どうせいつも余ってるんだから。有効に活用されて、きっとうんめえ棒も喜んでるよぉ~♪」

 ここ『わくわくらんど』のクレーンゲームはやたらと設定が厳しい。そのうえ利用客がそれほど多くないことから、中のお菓子はいつもだだ余りであった。そんな現状を憂いで……という崇高な理由ではなく、ただ純粋にお菓子を食べたいだけの夕美が従業員権限を行使し、ケースを開いて勝手に拝借しては貪るという始末。そもそも、クレーンゲームの設定を厳しくしている諸悪の根源は夕美その人であった。

――ピンポーンッ。


「あ、お客さんだ。それじゃ、わたしは仕事に戻るね。お二人ともごゆっくり~♪」


 受付カウンターの呼び出しベルが鳴ると、夕美は小走りで去って行った。向かいで待っているのは、時々コインゲームをしにやって来ているお婆さんだった。


 騒がしい夕美が居なくなると、キラプリの筺体から流れるデモムービーの音声だけが鳴り響いていた。


 しばらく無言で夕美の方向を見ていると、、


「……ありがと」


 ぽつりと呟き、千鶴は翔吾に対してお礼の言葉を述べた。

 やや大人びた性格の千鶴も、この時ばかりは弱々しく、そして素直であった。

「ん? 今なんか言った……かっ!?」

 しかし、筺体の音声で掻き消えてしまったのか、千鶴の声は翔吾に耳には届いていなかったようだ。聞き返そうと千鶴の方を向いた瞬間、翔吾はそっぽ向くように素早く顔を逸らした。

「どうしたの?」


 千鶴が尋ねると、言いづらそうにしながら人差し指を向けてきていた。


「ち、千鶴。とりあえず、前」
「前……?」


 原因を探るべく、千鶴は指さされた自分の状態を確認し始める。そして気付く。立つ鳥が後を濁した惨状。


「あっ!?」


 はだけた漆黒のブラウスの間から、雪のように白い素肌が顔を覗かせていた。胸元に小さく実っている果実を覆う下着も露わになっている。やや成長の兆しが見られているのか、それはキャミソールではなくいわゆるブラジャーと呼ばれる類であった。

 デザインこそシンプルで、薄ピンク色を下地に真ん中には小さな白いリボンが付いていた。縁には白いフリルがあしらわれており、高級ブランド製であることを仄めかしていた。

 つまりは恥ずかしい部分を目の前の男性に見られてしまったということで。瞬間湯沸かし器の如く体温は上昇し、千鶴の表情が紅に染まってゆく。

「お、落ち着け千鶴。これは事故だ。見ようと思って見たわけじゃ――」
「うううぅうっうるさいっ! ばかっ! えっちっ! ヘンタイッ!」
「どわっ!?」


 慌てて弁解する翔吾の顔の傍を何かが掠めた。身の危険を感じるほどの鋭い風は、とても分厚いカードファイルを千鶴が振り回したことで放たれた衝撃で……


「見るなっ! 見るなばかぁぁぁっ!」
「だからまず服を……! っていうか、そいつはもはや鈍器ってレベルじゃ――ぐわああぁぁぁあっ!?」


 カードファイルの角がクリティカルヒットすると、翔吾の断末魔が『わくわくらんど』に響き渡った。


 その光景を遠目に見ていた夕美は、若い子は良いなぁとばかりに微笑むのであった。


(おわり)



~~~~~~~~~~~~~~~~~

(あとがき)

以上です!

やや短い内容でしたが、書きたいキャラクターで書くという初心を思い出せてとっても楽しかったです!

おねロリというジャンルは決して多いと言えないので、是非ともその良さを知っていただきたいですし、こういった題材の作品が増えていただけると嬉しいです!

(でも、おねロリという触れ込みなのに読んでみたら、むしろロリ上位のロリおね作品だった的な表記ゆれはご遠慮願いたいですがね!)

あ、そうそう。

今調べたところ、


8月に原作の2巻が出るらしいですね! 好きな作品なので嬉しいですし、出来るならばアニメ化もして欲しいなぁと思ったり。

1巻で活かしきれなかったキャラクターに是非とも出番を!

そして、あわよくば私の小説をきっかけに、原作者さんや電撃文庫さん、何とぞ千鶴ちゃんと會田さんの百合百合しい絡みをもっと増やしていただけると……!(願望)

ではでは、また何らかの記事更新があればお会いいたしましょう!